六ヶ月で帰ってしまうフィリピンパブの女の子たち。
エンターテイナーとして来日し、実際はホステスとして働くのですが、その来日が危ぶまれているとかそんな話題はこのブログには重過ぎるのでチャイして。。。
先週もオイラのつかの間の恋人の1人がフィリピンに帰りました。ブッキングの問題がクリアできていない彼女は、もう二度と日本には来られないんじゃないかなと思っています。たまにyahooメッセンジャーで連絡を取り合っていますが、やっぱり本物と会いたいでスネェ。
んで、今日、もう1人のオイラのつかの間の恋人君が六ヶ月のお勤めを追えフィリピンに帰っていきました。空港からは何度も何度も電話がありました。正直、明らかにP国でも法律に触れる年齢でしょう。ま、子供ですわ。それが家族のために、言葉も全くわからない国にやってくるんですからねぇ。彼女たちが頑張っている姿を見ると日本の若者たちがホントに情けなく見えます。
おっと、重くなっちゃだめだっての。
さて、彼女たちが帰る前にはいわゆる「
さよならパーティ」ってのが店で行われます。自分のお客を呼べるだけ呼ぶんで、売り上げの高い子なんかはそりゃあ大変。もちろんオイラのつかの間の恋人君も客が多く大盛況です。9時間の営業時間にチケットを20枚以上捌くってことは、少なくとも常に彼女の客は二人いるってわけで。。。
聞いたら、ピーク時には彼女の客が7組店にいたそうです。
(12席しかテーブルがないのに)
当然、チケットのバックマージンもあるので、彼女は少しのお金を余分に持ち帰る事が出来る訳です。
先ほど帰国した彼女から電話がありました。
空港にいる時点で聞いていましたが、貯めていたバックマージンは「オーバーパッキング
※」で全て使ってしまったそうです。沢山のお客さんが定番のシーフードヌードル数ケースはじめ、色んなモノをプレゼントしてくれたのを知っているから、
「多分オーバーパッキングだから空港にお客さん見送りにきてもらうように言っておきなさい。その人達にお願いしてオーバーパッキング分の料金を出してもらうんだよ。」(オイラはオカニがないのでそんなこと出来ません。)
とあれほど言っておいたのに、恥ずかしくて言えなかったそうです。ひどい子になると複数の客を呼びつけておいて一人一人に「
他のお客さんには言えない。」とその料金をみんなに出してもらい、最後の一稼ぎをするんですが…。
彼女は来日が初めてでした。P国に帰ってからも、マネージャーに借金が残っています。来日資格を取得するまでのトレーニング期間、宿泊施設を利用した料金、マネージメント料金などを払うと殆どお金は残りません。
(逆にセカンドタイマーだと給料の殆どが残るんですがね。)
彼女は少し田舎にある実家に戻る為に往復分の航空代を使うと、何も残らないと言ってました。
次回来日するのは一応予定では3週間後なんで船でチンタラ戻る暇はない。
こうゆう苦労を重ねて、次の六ヶ月滞在後に帰国するときはもっとしたたかになっているんだろうなぁ…。
※飛行機に持ち込む荷物の重量が30kg(だっけ?)を超えると重量オーバー分の追加料金が発生します。
やばいっ。。。今月も綱渡りだ。
お小遣い帳代わりになっている経理ノートを見ると、あんなことやこんなことをしてあんなところに行ってなければ今月は結構稼いでいるじゃん。
かといってやめられるわけもなし。
今気がついた。
とっても
ヤバい人のページにこのブログへのリンクが貼られている。
誰も見てないから安心して色んな怪しいことを書こうかと思っていた矢先に…
って、最後に更新したのが二ヶ月近く前、誕生日ジャンか。
今日はオイラの誕生日。バカボンのパパと同い年になりました。
結構いろんな子から電話がある。
1.ずっと昔の担当子 現地より。
(つうか、10時前だったけど)
2.12時きっかりにメイン担当子。店より。
3.1時過ぎ 担当その2。店より。
3.10時 タイ国より 入電。
4.旧担当者のベストフレンド。千葉から。
さあ次に電話があるのは?
とりあえず作ってみた。
んが、借り物のスキンはやっぱり面白くないので早いウチに自作に変更予定。